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■雨漏りの原因と対処法

町田市・相模原市、地域密着型の屋根工事専門店 株式会社コネクトハート『GOTOです』

シリーズっぽく書かせていただいてる人気カラーシリーズの箸休め的に、梅雨時期に連絡が多い雨漏りの事をかかせて頂きます。
今年は雨の少ない梅雨とはいえ、降ったときはゲリラ豪雨など、ニュースになるぐらい自然災害が起きています。何かあってからでは遅いので、戸建住宅に多い屋根からの雨漏りする原因を知る事で、対処法等を考えてみました。

■雨漏りが発生する原因は?
雨漏りは、住宅に深刻なダメージを与えてしまうことがあります。雨漏りを放置することで、構造的なダメージが拡大し修理費用が増えるだけでなく、カビや湿気等による健康被害を引き起こす原因になることもあります。

1.屋根材の劣化
屋根材(瓦、スレート、シングルなど)に対して長期間にわたる紫外線、雨風、雪などの影響で、屋根材が劣化して防水機能が低下することを原因として雨漏りが発生することがあります。

2.屋根の接合部の問題
屋根の接合部(棟や谷部分、屋根と壁の接合部など)は、雨漏りが発生しやすい箇所になり、これらの接合部は複雑な構造をしているため、施工不良やシーリング材の劣化が原因で雨水が侵入することがあります。

3.屋根の傾斜不良
屋根の傾斜が不適切な場合だと雨水が速やかに排水されずに屋根に滞留することで浸水する可能性があり、特にフラットルーフや緩い傾斜の屋根では排水能力が低くなりがちなので注意が必要です。

4.雨樋の詰まり
雨樋が落ち葉やゴミで詰まることで雨水が適切に排水されず、屋根から溢れた水が建物内部に浸入することがあります。

5.屋根の施工不良
新築やリフォーム時の施工不良が原因で雨漏りが発生することがあります。特に屋根材の取り付けや接合部の処理が不適切な場合に隙間から雨水が侵入して雨漏りの原因となります。

6.屋根裏の喚起不足
屋根裏の換気が不十分だと湿気がこもり、結露が発生して雨漏りの原因となることがあり、特に冬の間は温かい空気が屋根裏に溜まり、冷たい屋根材と接触することで結露が発生するきっかけになります。

■雨漏りした時の対処法は?
屋根から雨漏することを防ぐためには原因に応じた適切な対処が必要です。

1.定期点検とメンテナンス
屋根の定期点検を行うことで屋根材の劣化や破損箇所を早期に発見することができます。

2.屋根材の交換
劣化した屋根材はなるべく早いタイミングで交換します。瓦屋根の場合は割れた瓦を交換し、スレート屋根やシングル屋根の場合も同様に破損箇所を修理します。

3.シーリングの補修
屋根の接合部や隙間部分のシーリング材を定期的にチェックして、劣化している場合は新しいシーリング材で補修します。

4.雨樋の清掃と点検
雨樋の詰まりを防ぐために定期的に清掃を行う必要がありますが、特に秋には落ち葉が詰まりやすいため注意が必要です。

5.施工不良の修正
施工不良が原因で雨漏りが発生している場合は専門業者に依頼して修正工事を行ってください。

6.防水工事の実施
屋根全体に防水工事を施すことで雨漏りを根本的に防ぐことができます。

7.屋根の傾斜改善
屋根の傾斜が不適切な場合は改修工事を行って適切な傾斜に変更します。

雨漏りが発生している場合、原因がわかれば応急処置はできますが、屋根は高所の作業となるので危険もついてきます。無理せず、専門業者に点検してもらうこともおすすめ致します。業者の信頼性、複数業者からの見積、保証内容の確認もお忘れなく!!

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