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耐震リフォーム|地震に備えてより安全に!

耐震リフォーム

町田市・相模原市、地域密着型の屋根工事専門店 株式会社コネクトハート『GOTOです』

日本には南海トラフ地震、日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震、中部圏・近畿圏直下地震、そして首都直下地震など、今後の発生が懸念されている大規模地震が数多くあり、住まいの地震対策への関心が高まっています。

地震大国である日本では、どこに住んでいても住宅の耐久性が気になります。
東日本大震災では全壊した家屋が12万戸以上、半壊家屋が27万戸以上にも上っています。
大地震はいつ、どこで発生するか予想できないからこそ備えが必要となってきます。

住宅の耐震工事を検討している方は、リフォームの内容や費用を知っておく必要があります。
何も知識がないまま、耐震工事を行ってしまうと、費用面からも施工面からも損をしてしまう可能性があります。

耐震リフォームとは

 

「耐震」「制震」「免震」と3つある!

●「耐震」「制震」「免震」の違いとは?

「耐震」
最も多くの住宅で採用されている耐震工法です。
建物そのものの強度を向上させることで、建物の倒壊や損傷を防ぐ。
柱の間に筋交いを通すなどして地震に「耐える」ことを目的としています。

「制震」
地震の揺れを吸収する工法です。
建物の内部にダンパーなどの制震装置を入れ、地震の揺れを吸収・抑制し
建物の損傷を軽減させまる。

「免震」
基礎部分と建物の間に免震装置を設置して、建物に伝わる地震の揺れを少なくする工法です。

耐震リフォームの必要性がある住宅の特徴

耐震リフォーム

1.建築年数(耐震基準)
「旧耐震基準」1981年(昭和56年)5月31日以前に建築確認申請が行われた建物
「新耐震基準」1981年(昭和56年)6月1日以降に建築確認申請が行われた建物
「2000年基準」2000年(平成12年)6月1日以降に建築確認申請が行われた建物

建物には「耐震基準」が定められており、震災などをきっかけに幾度かの改正を重ねて現在に至っています。

中でも1981年と2000年に大きな改正が行われているため、お住まいの住宅の「建築確認申請がいつ行われたか」を次の点に注意して確認しておきましょう。
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_fr_000043.html

2.屋根の重さ
建築基準法では屋根の素材について、「非常に重い屋根」「重い屋根」「軽い屋根」の3つに分類されています。

重い屋根素材であるほど耐震性が低くなる傾向があるため、ご自宅の屋根の素材が何なのかを確認してみましょう。

3.建物の外壁線
外壁線とは、1階から上階までをつないだ線のことを言い、一般的に外壁線が揃っている建物の方が耐震性が高いといえます。

4.建物の平面形状
建物を真上から見たときの図を平面図と言いますが、平面図での形(平面形状)に凸凹のないものの方が耐震性は高くなります。

複雑な形状をしている建物は、揺れを受けたときに力が一点に集中しやすくなります。
力が集まった部分は損傷し、その部分から建物全体へ影響が出ることもあります。
一般的に、建物の構造はシンプルな方が壁や柱が互いに支え合えやすいため、地震には強いと言われています。

5.1階の壁の面積・開口部などの配置
1階の壁がどれだけどこに作られているかも、耐震性を知る目安となります。

6.室内のひび割れ等
経年劣化等によって住宅にゆがみが生じていると、耐震性が低下している可能性が高くなります。

家の中に劣化している部分があっても、生活に問題がなければそのまま過ごしている方は少なくないかもしれません。
地震の際には劣化部分が弱点となり、家全体に影響を及ぼすこともあります。

7.増改築の有無
これまでに増改築をしていないかも、耐震性を知る上でのひとつの目安となります。
大規模なリフォームを行う際には、専門の業者が家を見て、問題がないか判断してから行います。

8.基礎の種類・状態
一般的な住宅に用いられる基礎には次の3種類がありますが、基礎の種類も耐震性と関係があります。
「独立基礎」「布基礎」「ベタ基礎」の3種類です。

9.地盤の状態
建っている土地の地盤が軟弱な場合、地震の揺れが大きくなったり住宅の沈みや傾きが生じたりしやすいため、
建物が倒壊するリスクが高くなります。

10.過去の災害
耐震性の高い住宅であっても過去の地震のダメージは構造部に蓄積されているため、
耐震性の維持がだんだんと難しくなる傾向にあります。

大地震を経験した住宅は、表面的には何も問題なく見えてもダメージを受けていることがあります。
大地震の後には余震も重なりますから、家の基礎部分や躯体にダメージを受け、傾きが生じやすくなります。
お住まいの地域で過去に大きな地震があり、耐震補強を行なっていない場合には注意しましょう

 

何点か気になりましたか?

耐震リフォームをすべきかどうかなど耐震性に不安を感じたら、まずは耐震リフォームが必要かどうか上に挙げた特徴をチェックし、当てはまる項目が多いようであれば耐震診断を受けるようにしましょう。
耐震リフォーム

コネクトハートのブログでも屋根工事のご紹介をさせて頂いています。

かね勾配 屋根瓦吹替工事 【施工事例:103】築年数35年 Y様邸

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