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■リフォームで花粉対策。設備にまかせて快適な住まいに

町田市・相模原市、地域密着型の屋根工事専門店 株式会社コネクトハート『GOTOです』

最近は暖かい日もふえてきました。が、花粉症の季節もやってきました。せめて家では花粉を忘れてゆっくりしたいものです。リフォームの際は、室内干し設備や空気洗浄機、床材などを利用した住まいの工夫で、花粉だけではなくウイルスなどの対策にも対応した快適な暮らしを実現したいですね。花粉症の症状を引き起こす植物は、スギやヒノキだけではありません。イネ科の植物や、ブタクサなど1年中さまざまな花粉が飛んでいます。反応する植物も人によって違うので、知っておくと対策が取りやすくなります。
また季節や地域によっては黄砂やPM2.5などの化学物質も心配です。家に持ち込まない、入ってしまった後の対策もしっかりして、年中くつろげる住まいにしたいですね。

1.玄関ホールにコート掛けのあるクローゼットを造り、花粉の付いた上着を室内に持ち込まない
2.上着は、ハンディタイプの掃除機で花粉を取ってから収納に掛ける。近くにコンセント必須
3.玄関に空気清浄機を置き、空気清浄機の前で上着をパタパタ叩いてから家に入る
4.換気システムの給気口に、花粉を取れるフィルターを付ける
5.洗濯物は室内物干しスペース、もしくはサンルームに干す
6.壁材などを張り替えてクリーンに

■花粉がつきやすい洗濯物は室内干しがオススメ
花粉が多い季節、洗濯物を干すときに室内干しにすることも重要です。仕事の都合で帰りが遅くなる日や雨が心配な日も、室内干しスペースがあれば便利。専用スペースがなくても、天井や壁に付けられる物干しユニットなど洗面室やリビングに設置できます。手元まで竿が下りてくるので干しやすく、使わないときは収納できるからスッキリです。

■室内の壁材を張り替えてクリーンに
花粉が室内で舞わないようにするには「静電気対策」も重要になってきます。ところが、カーテンやソファ、衣類などに対策をしても、部屋の壁が静電気を帯びやすい素材だと、壁に花粉が付着して効果は半減してしまいます。

「静電気を抑える壁材や、乾燥を防ぎ、調湿性を持った壁材に変えるのはとてもいい解決策です」
非常に小さな孔があいた壁材等があります。寝室やリビングルームなどの壁を樹脂系の壁紙に替えることで静電気が起きにくくなり、適度な湿度を保ってくれます。リビングなどで洗濯物を部屋干しする場合にも、余分な水分を吸い取ってくれます。

■玄関周りを花粉・コロナ対策仕様にリフォーム
花粉症対策の一番のキモは「花粉を玄関で落として家の中に入れない」ことです。そのために、ぜひ玄関周りのリフォームをおすすめします。まずは、外の空気に触れるコート、帽子などを掛けたり、鞄を置くスペース。花粉を吸い取るためのハンディ掃除機なども収納できるとより良いでしょう。いろいろなセルフリフォームでもできそうです。お気に入りのコートフックを探したりするのも楽しいですね。

◇お家のことならどのようなことでもお気軽にご相談ください。

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