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■瓦が屋根から落ちた時の対処法について

町田市・相模原市、地域密着型の屋根工事専門店株式会社コネクトハート『GOTOです』

瓦自体は50年以上持ち、環境によっては100年近く持つ場合もあります。耐久性でいうと屋根材の中では一番!と言っても過言ではない『瓦』ですが台風や風雨・地震などの影響により瓦の落下も少なくはありません。台風や地震被害でも瓦の落下に関するニュースはよく目にしますよね。しかし、雪が屋根の上に積もり落雪する際に重さで瓦がずれてしまい瓦の落下に繋がってしまったケースもあります。

瓦の重さはメーカーの種類によっても変わってきますが2.5キロから3キロほどあります。(3キロの重さと一緒の例でいうと5合炊きの炊飯ジャーくらい。)そんな瓦が落下した場合、落下先にある物は破損など何らかの影響を受けるでしょう。ですが物の破損で済む方がまだ幸いかもしれません。落下先にたまたま通りかかった通行人の人に接触してしまうことが一番恐ろしくて、ゾッとします。瓦が落ちた時、雨漏りを思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。瓦の落下を一次被害に例え、落下している状況を放っておくと室内へ雨漏りする二次被害にも繋がる可能性が大きくなってしまいます。屋根の構造でいうと瓦の下には防水シート→屋根下地→屋根裏へと繋がっていき数々の木材へ雨水が染み込んでいきます。最終的に室内へ雨漏り症状として現れてしまいます。

雨漏りには残念ながら自然治癒はありません。ですが、屋根の上で瓦がずれている段階だとなかなか気づくことは難しいですが瓦の落下をわかりやすいサインと捉え、前向きに修理を検討することで被害も修理金額も最小限に抑えたメンテナンスにつながります。瓦が落ちた場合は放っておかずにすぐに業者への相談・修理を依頼することをおすすめします。

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